米国のカミンズといえば、日本でもいすゞ自動車に中型用エンジンを供給することで注目を集めているが、そのカミンズがこのほど燃料に依存しない次世代プラットフォームを採用する15Lディーゼルエンジンを発表した。
2027年に適用開始される予定の米国の新排ガス規制にも対応可能だという新エンジンは、マルチ燃料への対応に加えて、トランスミッションや駆動軸などパワートレーン全体で最適化を行なった「統合型」の開発も特徴となっている。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部
写真/Cummins Inc.
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