耳の痛い話になると思うが、一般の人たちからのトラックおよびドライバーに対する苦情というのは一定数あると思う。
クレーマー的な「チクリ」は願い下げだが、客観的に見て「これはひとこと言って然るべき!」というものなら、苦情相談を受け付けている各県トラック協会に相談するのも一つの手かもしれない
そのトラックが緑ナンバーの業務用トラックならば、トラック協会や運送事業者の真摯な対応がその後の「改善」に結びつく例も多い。
人の振り見て我が振り直せ、ここでは長野県トラック協会に寄せられた苦情相談の事例を見てみよう。
文・写真/トラックマガジン「フルロード」編集部