全国のSA・PAのガソリンスタンドが24時間営業ではないことは意識しておきべし
電欠も「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」の対象に。ギリギリ充電は避けてほしい
ギリギリ給油に慣れてしまっていると、まだ大丈夫と思いがち。しかし、ガソリンスタンドがナビ上ではあるのになかったり、営業していなかったりなんてことも。一般道ではガス欠は道交法違反にはならないが、それでも走り慣れていない地域ではギリギリ給油はNG
エンジンオイルの量くらいならメカに弱い人でもレベルゲージを引き抜くだけで簡単にチェックできる。長距離運転前には最低でもオイルの量くらいはチェックしておきたい
片側3車線以上の道路では、一番右側の車線が追い越し車線となる。それ以外の左側の車線は走行車線となる
写真のようなシーンになると、どうしてもみんなが右車線に移動してしまいがちだが、本来なら左車線を走行し、追い越しができる状態になったら右車線に移動し、追い越しがすんだらすみやかに左車線に戻るというのが正しい
ずーっと車線に蓋をしたように並走する2台……。こんなシチュエーションにイラついた経験をした人もいるかもしれない。前走車には道を譲る義務が生じるが、かといって車間距離を詰めてあおるような行為をすると「あおり運転」とみなされるおそれもあるので注意
前はガラ空き、追い越し車線のクルマはなかなか前に行ってくれない……。そんな時は法定速度内であればそのまま追い抜いてしまってOK。ただし、追い抜いた後に、右のトラックの前に車線変更をしたらダメ。走行車線をそのまま走行し続ける必要がある
年末年始は交通量が増加するため、あおり運転が増えるおそれもある。自己防衛のためにもドライブレコーダーの装着は必須だ
一般道で超過速度が時速30km未満、高速道路で時速40km未満のスピード違反の違反点数は1~3点、反則金は一般道路で9000円~1万8000円、高速道路は9000円~3万5000円。青キップとなる
オービスで撮影された画像は想像以上に鮮明だという。ということで、言い逃れは無理。とはいえ、オービスのところだけでスピードを落とすというのも……