■事故件数の差 実に約57倍!!! 「夜間は基本ハイビーム!」にまつわる「違和感」と「正解」を紐解く
前方を走るクルマや対向車が多い場合は常時ロービームで走行。そういう運転者は多いと思うが、ローではハイに比べて視認性がかなり劣るというデメリットがある
原付以上運転者のライト点灯有無別交通事故の発生状況。※「昼」は夕暮れにかけた時間帯や、雨、霧などの状況での走行の場合(H24・警察庁のデータより)
80km/h走行時、ハイビームの場合は平均82m手前でクルマは停止したが、ロービームの場合は平均5.6m手前で停止とその差は歴然! ハイとローの視認性の違いがこんなにもあるとは驚きだ!
JAFが行った「視認性を検証する走行テスト」からもうひとつ
ハイビーム使用時、障害物の約40m手前で撮影。障害物がくっきりよく見える
ロービーム使用時。同じく障害物の約40m手前で撮影。障害物は少し見えるだけ
基本ハイビームで安全走行! 山道でも都会の道路でも、高速道路でも、どんな道でも積極的にハイビームを使い、ロービームへの切り替えをこまめにやることが大切だ
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