インパネとドアトリムをつなげ、ドライバーとクルマの一体感を表現したというインパネ。フロントドアトリムのクロスやインパネの一部に3Dテクスチャーを施し、角度や光の加減によって立体的に見えるよう工夫している(スイフト)
乗員全員をリラックスさせる洗練された室内。プラットフォームは先代からのキャリーオーバーのため空間の広さに大きな変化はないが、シートはデザインを見直し、ヘッドレストの厚みも増した。リアシートは6対4の分割可倒式となる(スイフト)
減速時のエネルギーを利用して発電し、車体中央に搭載された専用のリチウムイオンバッテリーに充電。その電力を活かし、モーターで加速をアシストするのがマイルドハイブリッドだ。力強い加速と燃費性能の向上を両立する(スイフト)
親しみやすさを感じさせながら、上質でモダンな雰囲気を表現したというエクステリア。縦3連のヘッドライトが未来的で、ボディカラーはモノトーンの他に2トーンもあり。エアロパーツ未装着のXとXVは5ナンバーサイズのままだ(セレナ)
インパネは、液晶メーターと大型センターディスプレイ、日産車として初となるスイッチタイプの電制シフトにより先進的なイメージ。広くクリーンな視界や豊富な収納スペースなど、日常での使いやすさは抜群だ(セレナ)
クラストップの広さを確保したインテリア。写真の8人乗りでは、2列目シート中央のスマートマルチセンターシートを倒したり前後に移動することで、さまざまなアレンジが可能。この他、2列目キャプテンシートの7人乗りもあり(セレナ)
ラゲッジスペースもクラストップの広さ。3列目シートは跳ね上げ式で簡単にスペースアップでき、2列目シートの横スライドを使えば自転車を積載する際も確実に固定できる。最後部にはラゲッジアンダーボックスも設置(セレナ)
視覚的ノイズが少なくなるようなシンプルな構成としたインパネは、柔らかなファブリックを広い面積に用いてリビングルームのような安らぎ感を提供。また、Aピラーの形状やドアミラー位置の変更により、前方の視界も向上している(フリード)
乗員全員が快適に過ごせる室内は、1列目と2列目のショルダー部とヘッドレストのボリュームを抑え、2列目および3列目の前方視界を確保。シートは汚れにくく、汚れても目立ちにくい素材を採用している(フリード)
バッテリーの電力で走行するEVモードや、エンジンとタイヤを直結してガソリン車として走れるエンジンモードを備えた画期的な2モーターハイブリッドシステムのe:HEV。日常シーンの多くをモーターで走行でき、静かで滑らかな走りを実現する(フリード)
厚みのあるロアボディと薄く軽快なキャビン、そして張り出したフェンダー&大径タイヤで、コンパクトサイズながらSUVらしい力強さを表現。シャープな形状のヘッドライトやLEDシーケンシャルターンランプで先進性を演出している(ロッキー/ライズ)
センタークラスターを運転制側に向けて操作性を高めたインパネと、シルバー加飾を施した高めのコンソールでスポーティな雰囲気を演出したインテリア。ドライバーが運転に集中できる空間に仕立てられている(ロッキー/ライズ)
フロントシートは座面サイドサポート部の角度を高くし、背面部とサイドパッドの硬度に差をつけてホールド性を高めた新形状シートを採用。カップルディスタンス(前後席間距離)は900mmを確保し、ゆったりと座れる空間になっている(ロッキー/ライズ)
こちらはOEM車のライズ。エクステリアでロッキーと違うのはフロントマスク程度で、リアコンビランプのデザインなどに変更はない。しかし、ボディカラーは双方に専用色がラインナップされ、装備も微妙に異なる(ロッキー/ライズ)
シャープで新しさを感じさせるフロントマスクや立体的な造形のリアスタイルで、5ナンバーサイズながら存在感を放つ。リアゲートを樹脂製とし、軽量化とともにバックドアの開閉フィーリングを向上させている(カローラ フィールダー)
広さや使いやすさにこだわりつつ。高い質感を実現したインテリア。日常での使いやすさを重視し、カップホルダーやドアポケットなど、手の届きやすい場所に多彩な収納も設置している。インテリアカラーはブラックだ(カローラ フィールダー)
新コンセプト「ビッグスペースコンパクト」を採用し、全長を先代よりも60mm短縮しながら、ゆったりと過ごせる快適な居住空間を確保。リアシートの膝前スペースも40mm拡大された。シートの表皮はファブリックとなる(カローラ フィールダー)
ラゲッジスペースの容量も拡大され、リアシートを倒した状態での荷室長は先代よりも410mmアップの2025mmを実現。さらに、フラットなので荷物の積み降ろしもラクに行える。小物の収納に便利なデッキアンダートレイも装備する(カローラ フィールダー)