チューニングベースの王道、86/BRZ。チューンナップパーツも豊富にあり、もちろんECUチューンも可能だ
もともと200psのエンジンだが、市販のターボキットで250~300psくらいが見込める。気になる車検もターボやスーパーチャージャー自体は問題なし。キット推奨の排気系にすれば排ガスや音量もクリア。まさにイジってくださいと言わんばかりだ
現行モデルになりターボ化され、よりチューニング向けとなったスイフトスポーツ。車体価格も安いので、色々と盛り込みたくなる
ECUは問題なくチューン可能。もともと140psしかないが、ECU書き換えだけで170psくらいが見込める。ターボ車だけあってその効果絶大だ
GRヤリスはWRCのホモロゲーションモデルとして開発されているだけに、今後のチューンドカーの中心となりえる存在だ
アフター品も日々増え続け、サスペンション、ブレーキ、シート、マフラー、冷却系など、発売から1年経たずしてほぼパーツは出揃っている
かわいらしいフォルムのアバルト595だが、ノーマルからしてなかなかに熱い特性を持つ。サス選びがキーポイントとなりそうだ
国内最大のチューニングパーツメーカー「HKS」もアバルトチューン開始を表明。サスペンション、マフラーに加え、簡易ブーストアップができるパーツも開発中とのこと
2021年秋には登場すると言われる2代目86/BRZ。先代で不評だった部分が改善されてくる可能性が高いので、よりチューニング向きになるといってもいい
これから登場のため詳しいことは未知数だが、ネーミングの元となったAE86や先代86を振り返ると、チューニングベース車としての素質は高いはずだ