8代目ゴルフ。日本導入のグレードはすべて、1.0L 3気筒ターボor気筒休止機能付き1.5L 4気筒ターボ、これに48Vマイルドハイブリッドの組み合わせで武装する。ボディ全幅は1790mmと、1.8m以内に納めてきた
デジタル化が進んだコックピット。ADAS(先進運転支援システム)も新しい「Travel Assist」が搭載され、レベル2相当の運転支援を0〜210km/h範囲で行う。また、このADASは欧州車初の通信技術であるWiFi型のVtoXに対応可能なシステムでもある
1984年に発売された2代目ゴルフは、特別に装備や質感が高かったわけではないが、走行安定性に優れていて長距離運転でも疲れにくいクルマだった
新型もリアサスペンションはグレードで異なり、1.0L 3気筒エンジンのグレードにはトーションビーム、1.5L 4気筒エンジンのグレードには4リンク(マルチリンク)を採用する
WLTC燃費については、1.0L 3気筒モデルが18.6km /Lで、1.5L 4気筒モデルが17.3km/L。そのなかでも高速モードであるWLTC-Hの燃費が一番良く、1.0L版が20.8km/Lで1.5Lは19.8km/Lだ
VW電動化の象徴にもなっているID.シリーズ。ゴルフのような象徴的モデルがEVからも誕生するのか注目だ
5代目ゴルフ