世界一有名なスパイ、ジェームズボンドが乗り回し、様々なアクションシーンで活躍するボンドカー。今はアストンマーティンが定番だが、その特別仕様車を2台セットで購入された日本人オーナーさんがいる。今回はその2台に迫る!
こちらの2台が007リミテッドスペシャルエディション。ボンドカーといえばアストンマーティン。その仕立ては「Qbyアストンマーティン」が手掛ける。なお、007の劇中でボンドカーを供給するMI6の部署もまたQである
V8をイメージした専用のメッシュグリルや、イエローのアクセントが入ったアンダーパーツと、さりげないがしっかり劇中のボンドカーを感じさせる特別装備が満載なところが心憎い
コンソールに装備されたボンドカー秘密兵器の操作パネル! コンソール自体にレーザー刻印されているため、質感や耐久性も申し分ない。しかし、誤操作が怖くてなかなか物は入れられないかも?
オーナーさんである福崎さん(仮名)のお気に入りは劇中のスキーアウトトリガーをオマージュしたスペシャルなラックとスキー板を背負った姿。季節問わずこの姿で走行されるそうだ
DBSのカーボンスポイラーにさりげなく施される007のロゴ。考えてみれば、スパイの乗るクルマなのだから、このような装飾がファンこ心を揺さぶるのかもしれない
DBSのほうは、内装も007仕様を表すアイテムは専用ロゴくらいのようだ。特別仕様を主張せず、どこまで行ってもさりげないところが、さすがアストンマーティンらしい
リアスタイルももともとセクシーなところに、専用装備でさらに際立つ存在になっている。この2台のテールに近づいたら・・何も起きないが、遭遇できただけでも相当にラッキーだ
ヴァンテージ007エディションのシートは伝統的な縦方向のステッチパターンを採用。007の刺繍も入る