最小回転半径4.3mと、軽自動車並の小回り性を発揮した、使い勝手の良いコンパクトRVだった。1300ccモデルは、クラス唯一のターボエンジン搭載車として話題を呼んだ
FRスポーツセダンファンの期待を一身に受けてデビュー。1998-1999日本カー・オブ・ザ・イヤー も受賞したものの、2005年には生産終了と、短命に終わった
軽快な走りはCR-X譲り。スペイン語で太陽を意味するデルソルというネーミングも話題となった
当時、トランストップは衝撃だった! カタログで謳われていた、クーペ&オープンで楽しめる「2ウェイパラダイス」の名の通り、遊び心満点のクルマだった
全長が軽自動車より40cm以上短い、2985mmのマイクロクーペの登場は大きな話題に。2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞と、正真正銘の名車といえる個性的な一台だった
車両本体価格が4WDでも160万4500円というリーズナブルさも魅力のマツダの自信作だったが……
ベリーサ(VERISA)とは「真の充足」という意味。その名の通り、内装の高級感が抜群だった。丁寧に造り込まれた感のある一台