動体視力が衰えると、他車の流れを認識することが難しくなり、高速で合流でもたついたり、無理な合流をしてしまったりすることもある
無意識に車間距離が短くなっている……。動体視力が衰えると、距離感がつかめなくなるので、自分では十分な車間距離がとれていないことに気づかない
突然の飛び出しに対応する時に非常に重要なのはDVA動体視力。目で対象物を捉える速度が衰えると、脳へ情報を送りブレーキを踏むという動作まで行きつくまでに時間がかかってしまう
近づいてくるボールをバットに当てるためには動体視力が必要となる。絶好調の野球選手が「ボールが止まって見える」と言うことがあるのは、この動体視力が関与している
視力は良いのに、高速で近づいてくる標識を認識するのが遅れるといったこと頻発したら、動体視力の衰えを疑うべし!
視野角が狭まるとドアミラーに映る対象物なども確認しづらくなる。危険な割り込みを頻繁にするなども視野角の衰えが一因だ
視野角が狭まると、道路に設置されているミラーにすら気づけないこともある……
目も筋肉で動かされている。外眼筋や毛様体筋の衰えは動体視力の衰えに直結する!
眼球だけを上下左右、斜め上、斜め下と動かす動きも動体視力アップに効果的だ
近づいてくる道路標識の文字を読み取るなど、眼球を動かして使うことでピント調節機能が高められる