■日本は「交通事故後進国」!? 世界の交通事故事情を時短チェック!
免許を保有する高齢者の割合は、世界中で年々増加を続けている
●資料1:各国の交通事故死者数の推移。アメリカが圧倒的に高い(出典:IRTAD)
●資料2:各国の年齢層別交通事故死者数および構成率。65歳以上の交通事故死者数の構成率は、日本が57.6%と群を抜いて高い(出典:IRTAD)
●資料3:各国の交通手段別交通事故死者数の構成率(2019年)。日本・韓国は歩行中の事故が多いのに対して、欧米は乗用車乗車中が最も多い
●資料4-1:保有台数と死者数の相関
●資料4-2:走行キロと死者数の相関。資料4-1と資料4-2における日本の位置はご覧のとおり。保有台数も少なく、走行距離も少ないのに圧倒的に死者数が多いのは韓国だ。自動車1万台当たりの交通事故死者数は日本の約3倍にも達する。アメリカは保有台数も多く、事故も多いのは資料1と通ずる
●資料5:全国交通事故多発交差点(2020年全国ワースト10)〈データ出典/一般社団法人日本損害保険協会〉
埼玉大学が2014年に発表した研究結果では、1位:大阪府81%、3位:福岡県72%(2位は高知県77%)で「せっかち」な気質だと答える回答者が多かった
あおり運転行為と罰則、違反点数と免許の欠格期間