現代版ダックス「ST125・ダックス」が、いよいよ大阪モーターサイクルショーで世界初披露されると予想。愛くるしいフォルムはそのままに、4速の自動遠心クラッチや2人乗り可能なシートで登場するだろう
元祖ダックスはアップおよびダウンマフラーが存在したが、新型はアップタイプになるはず。車体色はスーパーカブC125と同じ派手な赤になる?(CGイラストは編集部で制作したもの)
こちらはスーパーカブC125のパールカデットグレーに塗装してみた例。これまでのダックスにない新鮮な印象になる(CGイラストは編集部で制作したもの)
初代ダックスホンダST50は1969年8月に発売されており、ダウンマフラーだった。2022年に復活するダックス125が赤を採用するのは、このカラーを踏襲してのことだろう
1980年初頭には販売が終了していたダックスだが、根強い人気にこたえてホンダは1995年にホンダダックスを発売。12VのMFバッテリー採用など信頼性も向上していた
写真のモンキー125と異なり、ダックスは前後に長いシートで二人乗り仕様になることも確実。ノークラッチで気軽にタンデムできる新感覚のレジャーバイクが誕生する
カフェレーサーのホーク1100。デザインは昔の国内向けのホーク(写真奥)と似ていないものの、「並列2気筒のネイキッド」という点では共通している
スーパーカブ110/クロスカブ110とも大幅にクオリティアップ。スーパーカブC125やハンターカブの立ち位置に接近する
1992年の初代CBR900RR(写真右)から数え、ファイヤーブレードシリーズは30周年。初代モデルのカラーをモチーフとした特別な記念カラーをRR-R-に設定した
400cc直列4気筒ネイキッドブームの一翼を担い、唯一最後まで残ったCB400SF。30周年の節目で、ついに生産終了を迎える? 写真は2021年型