2021年12月に行われたトヨタの「バッテリーEVに関する説明会」で公開されたEVのなかで、ひと際注目を集めたSports EV
1984年に登場したトヨタ MR2(写真は1989年登場の2代目)
3メーカーによる共同企画がスタートしたミドシップスポーツのパワートレーンは1Lクラスのマイルドハイブリッドという情報がある(画像はベストカー編集部による予想CG)
トヨタとしては、S-FRで目指したエントリークラスのスポーツカーが必要という考えが強くある(画像はベストカー編集部による予想CG)
パワートレーンはスズキが中心となって開発するという。クロスビーに搭載される直列3気筒、1Lターボをべースにするというのが有力だが、スイフトスポーツ用直4、1.4Lターボの排気量を縮小するという可能性もある
エンジンはGRヤリスに搭載する直3、1.6Lの可能性もあるが、モータースポーツ用に新開発する1.4L仕様を採用する可能性も有力
フロントサスペンション周りはヤリスなどのGA-Bプラットフォームを使用するというが、ミドシップのため、フロアからリアセクションにかけては完全新設計
トヨタは、ベースモデルに加えGRバージョンへの発展を狙っているという。シャシー、ボディはハイパワー化に合わせて基本性能を高めることになる(画像はベストカー編集部による予想CG)