■人間のミスをクルマがカバー!! ホンダの安全への取り組みをギャラリーで時短チェック!!!
交通死亡事故ゼロを目指し、さまざまな安全技術を先行開発しているホンダの取り組みとは!?
人間のミスをクルマがカバーする。ホンダは本気で交通事故死者ゼロを目指す
交通事故死者ゼロを目指して先進安全技術を研究し続けるホンダ
研究は脳科学の領域にまでおよぶ
前方のセンシング状態を可視化したもの。歩行者や自転車の動きを顔の向きや身体の角度、さらには骨格レベルの動きを見ることで、その後の進行方向を予測する。車道へ出てくる可能性が高いと判断した場合、ドライバーに警報する
後方から接近するバイクにも「安全の目」は光っており、シート肩口に装着されたスピーカーからの警報音で危険を伝える。音なので、目視忘れにも効果絶大
歩きスマホを逆手にとって、クルマに気づかず車道に出てくる歩行者のスマホに接近警報を発するシステムも研究中。もちろん歩きスマホを助長するものではない
歩きスマホをする歩行者のスマホに警告が表示される
二輪車用エアバッグ。衝突時に展開することでライダーが前方に投げ出されるのを抑止する
低速走行時に倒れないバイク。停止時にも自立可能なので、立ちゴケを防ぐことができるし、大型バイクで高い技量が求められる低速走行が圧倒的に楽になる
レジェンドのレベル3開発から得た知見を盛り込んだホンダセンシング360
左折時歩行者認識。左折時の横断歩行者に対するセンシング機能は特に実用的で、人身事故抑止に効果的だと実感
前走車について走行中、前走車が急に車線変更して眼前に現れる路駐車両に対する自動制動も効果は大きい
見通しの悪い交差点のバイクも認識。路車間通信や車車間通信などを必要とせず、自車のセンシング機能だけで機能するホンダセンシング360はもうすぐ実用化されて市販車への搭載が始まる