衆議院議員の高市早苗氏が22年乗った愛車A70スープラのレストアプロジェクトが始動!
奈良2区選出の自民党衆議院議員、自民党政調会長高市早苗氏が22年間乗ったA70スープラと筆者・西川淳氏(2021年9月の衆院選に撮影)
西川氏が十数年前に高市氏にインタビューした際に送っていただいたという写真。この時点では奈良33ナンバーがついており、自ら運転している写真も残っている
スープラ高市早苗号は2.5GTツインターボリミテッド、スーパーホワイトパールマイカ
TOM’Sステッカーと時代を感じさせるダイバーシティアンテナ。落選中はスープラのなかでB’zの曲を聴きながら自分を励ましていたそうだ
4AT。走行距離は7.7万km。珍しいマル―ンのインテリアカラー
搭載されているエンジンは1JZ-GTE型2.5L、直6ツインターボで280ps/37.0kgmを発生
ダッシュボードの割れや擦れなどレストアの難所となりそうなコクピット
国会議事堂のイラストと国会記念と記されたキーホルダーに取り付けられたスープラのキー。高市さんはレストア後、このキーを再び捻り、乗ることを楽しみにしているだろう
奈良トヨタ代表取締役社長・菊池攻さん
1967年式トヨタ スタウト
レストアプロジェクトで蘇らせた名車を展示するまほろばミュージアム。展示車両は2代目コロナや初代クラウン、A70スープラ、ほかレストア車両8台を展示。高市早苗氏のスープラはレストアされた後、まほろばミュージアムに展示される予定
レストア済みの1992年式A70スープラ。高市さんのスープラもレストア完成後に飾られる予定
高市さんが乗っていたA70スープラ。スマートなスタイルは今見てもほれぼれする
リトラクタブルライトをアップ。右ライトには作りかけて放棄された蜂の巣が……
2.5 TWIN turboの文字
ダイバーシティアンテナ
珍しいマル―ンカラーのインテリア
年季の入った内装
ここにもTOM’Sステッカーが
内装の汚れはよく乗っていたという証だろう
後席シート
車内には当時のカタログが。当時の高市氏の喜びが伝わってくる
バンパー右にはTOM’Sステッカーが貼られている
タオルにはST(さなえたかいち)Fight On!! Sanae For Japanの文字
高市氏が運転している貴重なショット
まほろばミュージアムの展示物を見ていこう。1962年式(RS31)
1962年式コロナ(RT20)
1966年式トヨタスポーツ800(UP15)
1967年式カローラ(KE10)
1975年式セリカLB(TA27)
1989年式MR2(AW11)
壁面には新車カタログが並ぶ
題字は有森裕子氏が揮毫