内輪差が大きいトラックなどの大型車は別として、一般の乗用車ならほとんどの道は膨らまずとも曲がれるはず。膨らむことでクルマが直進すると勘違いした自転車やバイクを巻き込む可能性も。ダサいだけではなく危険極まりない!
バックモニターが普及した今ではシートに手を掛けて体を捻った際の距離感を「近すぎ」と感じる女性も多い
逆手ハンドルは、飛び出しなどの不測の事態が発生した際に、反対方向にハンドルが切りにくく、危険を回避することが難しくなる
パワステの普及でハンドル操作が軽くなり姿を消した逆手ハンドルのかわりに、よく見かけるようになったのが手のひらを押し付けてハンドルを操作するドライバー。正確な操作ができず、緊急時に素早い反応ができないため、逆手ハンドル同様に危険な運転と言える
AT車でもMT車のようにやたらとシフトを動かすオヤジは多い。本人はかっこいいと思っているかもしれないが、助手席に座っていると、せわしなくてイライラすることも……
あおり運転は厳罰化され、最大で5年以下の懲役又は100万円以下の罰金が、さらに一定期間再取得することもできない欠格期間が3年の一発免許取消しの行政処分も
見通しの悪い交差点といった法律で規定された場所や、危険を回避するためやむを得ない場合を除いてクラクションは鳴らさないのが原則であり、不必要な時にクラクションを鳴らしまくるのも「あおり運転」に該当する
今はドライブレコーダーを搭載しているクルマも多い。一時の感情に任せて他車を威嚇したりすればすべて記録され証拠となる。キレキレ運転をしがちな人は要注意だ
オヤジに限ったことではないが、「ながら運転」も超かっこ悪い行為。令和元年12月より罰則が強化され、「ながら運転」をしながら交通事故を起こすと一発免停となる