フレンチラグジュアリーカー「DS」の第4弾となる新型車「DS4」が日本上陸。価格は、398万~572万円となる
Cセグメントハッチバックなので日本でも扱いやすいサイズに収まる。クロスオーバー風味だが、全高は1550mm以下なので機械式駐車場にも問題なく収まる
シャープな顔立ちを作り上げるコンパクトなLEDヘッドライトと大型のグリル。特にフロントグリル造形は、細やかで工芸品のようだ
稲妻型のLEDデイライトも新生DSのアイコンのひとつ
レザーエンボス加工が美しいダイヤモンドスタイルを生み出すテールランプ。片側には80個のLEDが使われているという
初代と異なり、Cピラー付けのドアハンドルは失われたが、その代わりにDSロゴのアクセントを……
自由なパワートレーンが選択できるのもDSの戦略のひとつ。PHEV「E-TENSE」は、200V普通充電のみに対応する
ドアハンドルは格納式に。見た目の美しさはもちろんだが、空力性能の向上や風切り音の削減効果もある
ドアハンドルを起こしたところ。乗車時の操作はこの状態で行う
美しさにこだわりつつ、使いやすさも重視した未来的なコックピット。先進機能も充実させながら、それらの存在感を薄めている点もクール。日本仕様は全車右ハンドルのみだ
後席での快適性が高いのもプレミアムカーの強みのひとつ。その快適な乗り心地を実現すべく、DSアクティブスキャンサスペンションを装備する
手元でのインフォメーションシステム操作を実現する新アイテム「DSスマートタッチ」
移動時間を楽しめるエンタメにもこだわるDSでは、フランスの名門オーディオブランドFOCALのプレミアムサウンドシステムをオプションで用意
新型は、独自の世界観のなかに、2011年に誕生した初代DS4のアイデンティティもしっかりと引き継いでいる(写真は2016年に登場した後期型)