■クルマファンならずとも気になる…!!! 中西氏が読み解ウクライナ侵攻の影響をチェック!
サンクトペテルブルクには日産とトヨタの工場があるが、ロシアでの事業停止の影響は軽微だという。一方で脱露政策によるコストインフレの影響はやはり大きい(安琦 王@AdobeStock ※画像はイメージです)
「脱ロシア」で巨大な影響を受けるのが仏ルノーであり、ルノーとアライアンスを組む日産だ。ルノー日産グループはロシアの新車市場のシェア35%を握る。ゴーンの拡大経営の傷跡から再建の最中である両社。場合によってはあらたな「再編」の契機となるかもしれない(画像は2018年のもの)
脱ロシアを進める結果のエネルギー高騰は、コストインフレと新車販売価格のアンバランスの増大を引き起こす。コストインフレは業界収益を大きく圧迫する公算が高く、国内販売比率の差異で明暗が分かれそうだ。コストインフレと新車価格のアンバランスが大きく国内販売の依存度が高いのはトヨタとスズキの2社(写真左はトヨタ アルファード、右はスズキ ハスラー)
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