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2021年のEV世界販売ランキング(日本経済新聞調べ)。かつてのテスラ一強のような状況は変わりつつあり、10万台超のメーカーが11社あり、欧州勢に混じって中韓メーカーの躍進が光る。5位には我らが日産・ルノー・三菱アライアンスが。他の日本勢はホンダが27位、トヨタが29位と精彩を欠く
2025年開催の大阪・関西万博。このイベントでは空飛ぶクルマが交通の主役となる予定で、国や関連企業が着々と準備を進めている。会場への路線が8つ作られ、毎時20便程度の空飛ぶクルマが飛び交うという。空飛ぶクルマにはホンダも注目。画像は10個の回転軸を持つHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)。乗員は5名
ロシアのウクライナ侵攻に対する経済制裁によってロシア向け中古車の輸出が滞っている。人気だったホンダCR-Vやトヨタのランクル、スバル フォレスターといった車種が余剰となり、相場を押し下げているようだ。3月に入って平均価格は下降基調にあるが、毎年3月は価格が落ち着く時期なのでヌカ喜びは禁物(写真はイメージです。bluebullet0315@AdobeStock)
トヨタは人工光合成に取り組んでいるが、今度はホンダが「藻類」販売に乗り出す。藻類は増殖過程で大量の二酸化炭素を吸収するため、藻類を使ったバイオ燃料やプラスチックはカーボンニュートラルとなる。ホンダは自社で栽培した藻類を自社製品に使用するほか、関連企業への外販も検討中とのこと(写真はイメージです。chokniti@AdobeStock)
テスラは2022年3月2日、モデル3とモデルYについて1000ドル前後の値上げを行ったが、それから2週間もたたない3月15日、両車のベースグレードの価格をふたたび4〜5%引き上げた。駆動用バッテリーの製造に欠かせないリチウムやニッケルの暴騰が、EVの車両価格に影響している。他社のEVはどうなる?(写真はテスラ モデル3)
重機のオペレーター不足が深刻な中、大型重機を自律運転させようという研究が活発になっている。建設大手の大林組が米キャタピラ社のダンプトラックを持ち込み、国内で自動運転の実験を始めるという。無人のダンプが現場を走り回る日も近そうだ。写真は大林組が日本に持ち込む米キャタピラ社のアーティキュレートダンプトラック(写真:SafeAI)