株式会社ストリーモの代表取締役CEO、森庸太郎氏。ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION」を通じ、昨年8月にストリーモを立ち上げている
会社名と同じ名前を持つ電動マイクロモビリティのStriemo。限定300台のローンチエディションは税込み26万円で2022年内に発売予定
森CEOとStriemo。森CEOの自宅ガレージからこの電動マイクロモビリティは誕生したのだという
まずは森CEOが走行デモンストレーションを披露
Striemoに恐る恐る乗ってみた担当。同社の橋本英梨加COOのレクチャーを受けてまずは練習走行
現行の道交法では原付一種免許で運転が可能なStriemo。スロットルは右親指で押すタイプのレバー式で、電動マイクロモビリティはレバー式の採用が定められている
スラローム走行にチャレンジ。バランス取りが非常に容易なため、初めてでもカンタンにコツがつかめた
Striemoでのスラローム走行
リアは2輪で、サスペンション機構の採用はなし
ホンダ和光研究所内での走行コースを試乗。爽快感はかなりのものだった
乗って両手を離した状態でも転倒する心配がないStriemo。森CEOがホンダ時代に培ってきた「ヒト研究」による成果だ
ハンドルを自然に前に押し出して重心を傾けることで素直に曲がってくれる
実際の製品版にはミラーやウインカー、ヘッドライトなどの装備がつくことになっている
バッテリーの充電状態はここのインジケーターに表示される。家庭用電源での充電約3時間半でフル充電となり、航続距離は約30kmとのことだった
両足を揃えて乗るStriemoのステップ部。後部には荷物を載せるキャリアを装着可能
フロントホイールはモーターを内蔵している。ブレーキはドラム式を採用