木々が新たな枝を伸ばす初夏、生い茂る街路樹で道路標識が隠れてしまうことがある。年中通る道ならまだしも、初めて通る道では気付かず取り締まりの対象となることもある(be-west@AdobeStock)
夏の青葉で目は楽しませてもらえるだろうが、標識がかくれてはたまったものではない。ドラレコなどの客観的な証拠があれば、標識が見えにくかったという主張が裁判で認められることもある(TK_YAMA@AdobeStock)
道路標示の場合は道路標識と違い、法的な規制効力がない。つまり消えかかっている道路標示を見落としても交通違反には問われないというわけだ(xiaosan@AdobeStock)
ただし、「止まれ」の道路標示は道路標識とセットになっていることが多い。「道路標識」には法的規制があるので、そちらを見落とすのは違反となる(be-west@AdobeStock)