全世界300台限定で販売された「DEFENDER V8 BOND EDITION」。日本未導入の限定車で、新型ディフェンダーが、『007/ノータイム・トゥ・ダイ』に登場したことを記念して送り出されたもの
限定車は、その名が示すように、やはり日本には未導入の5LV8スーパーチャージャーエンジンを搭載車がベースで、ショートボディ「90」とロングボディ「110」のふたつのボディが用意された
特別アイテムのひとつが専用仕様のパドルランプ。夜間に足元を照らすスポットライトに、007のゴロが浮かび上がるものだ
インフォメーションシステム「Pivi Pro」のタッチスクリーンには、起動時に「DEFENDER 007」の専用ゴロが浮かび上がる仕掛け
さり気なく添えられた限定車を示すエンブレムにも「007」の文字が輝く
キックプレートにも限定車を示すロゴ入りの特別仕様となる
特別仕様として採用された「22インチのLuna Gloss Blackアロイホイール」と「キセノンブルーのフロントブレーキキャリパー」も装備
今回のチャリティーオークション出品車での特別仕様として、ダッシュボードサイドに、007映画60周年を示す記念ロゴが加えられているのも大きなポイント。チャリティーオークションの名称を縮めた「007 60Years of Bond」と記されている
全体的な雰囲気も、スタントカーのディフェンダー110を参考に仕上げられており、本当に特別な一台。予想落札価格は30万~50万ポンドとされている
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、SUV性能を活かした迫力のカースタントも見どころだった。もちろん、出品車はスタントカーを含め、展示にふさわしい見た目のものだけとなる