急ブレーキ・急発進・急ハンドルなど「急」がつく操作は、「運転下手」と思われる代表的な運転操作。同乗者にもクルマにもよくなく、事故のリスクも高まる操作だ(PHOTO:写真AC_NEOヤジ1970)
公道の運転で必要なのは、クルマをコントロールするテクニックではなく「予測力」。周囲の状況を把握して次の状況を予測し、早め早めの対応を(PHOTO:写真AC_maroke)
左側通行の日本において、「キープレフト」は大切なルールだが、場合によっては危険なことも。特に狭い道では左側からクルマや歩行者が飛び足してきた際、接触する可能性が高まるので、左側に寄りすぎることは避けよう(PHOTO:写真AC_八木迷々)
ハンドルの据え切りは、トレッド面を削る行為。ステアリング系やサスペンションのブッシュなどにも、わずかながらダメージが蓄積されていくので、停車や駐車の際には、わずかにクルマを動かしながら、ハンドル操作をするようにしてほしい
手引き式もしくは足踏み式のパーキングブレーキのクルマに乗る際は、Pレンジとパーキングブレーキの順番に注意。パーキングブレーキは、「Pレンジに入れる前にかける」が正解だ(PHOTO:写真AC_たけたまご)
駐車場にクルマを止めるとき、「クルマ止めにぶつかるまで下がる」のがマナーだが、クルマ止めに強く押し付けた状態のまま駐車するのは、タイヤに負荷がかかるのでやめた方がよい。一度クルマ止めにゆっくり当てたあと、少しだけ前進(または後退)して、クルマ止めから離すようにしよう(PHOTO:写真AC_Haru photography)
同乗者にやさしい運転にするには、速度変化をできるだけ少なくするのがポイント。道のわずかな傾斜などによる微妙な車速変化をコントロールできるようになると、同乗者も酔いにくくなる(PHOTO:写真AC_FineGraphics)