ベースのレブル250。2017年にデビューし、2018年から4年連続のベストセラーという異例の大ヒットモデルとなった。低シート高による足着き性の良さが最大の特徴だ
左がレブル250、右がレブル500の装備のフィーチャーマップ。エンジンとマフラー(オレンジと青の部分)以外はほとんど同じパーツを使っているのがよく分かる
CL72が元祖オフロードならこちらは元祖スーパースポーツという位置づけのCB72。国内の浅間火山レースやアメリカからの需要に応えるために開発され、1960年に発売された
CL72スクランブラーは、1968年になるとCL250に車名変更し、中身も同年に発売されたCB250エクスポートをベースにフルモデルチェンジした。250ccのCLとしてはこれがラスト
CL250のベースとなったCB250エクスポート。並列2気筒エンジンはバーチカルタイプとなり、最高出力は30PSに向上。一方のCL250はは27PSと低中速重視の仕様になっていた(写真は同型の350)
1998年に発売されたCL400。本格的なオフロード走行は想定しておらずファッション性を重視。本格的なストリートカスタムブームは2000年以降なので、少し時代を先取りしすぎたか
元来CBをベースにCLが誕生していたが、400ではCLの後にこれをベースにCBが登場している。不発に終わったCL400の後を受け継ぐ形でCB400SSがデビューし、SR400に対抗した