過去にはホンダも多くのモノコックフレーム車を販売してきた。モノコック好き=モノ好きな社員が個人的に収集し、研究していたことがダックスにつながった
パイプフレームの検討案。樹脂製外装カバーの下部からフレームがハミ出している
ヘッドパイプ下からエンジンハンガー部に向かうボトム部をへこませて強度剛性を確保。さらにワイヤーハーネスなどを収めて美観を追求している
往年のダックスは背骨の部分にガソリンタンク、シート前方にバッテリーを配置。これらの重量物を新型ではシート下に収め、安定感と落ち着いたハンドリングを狙った
独特な形状のエアクリーナーを新設計。リヤの吸気ダクトからスロットルボディまで直線状にレイアウトし、吸気効率を高めた
型押しした後の鋼板プレスフレームも展示(写真は試作)。緻密な計算で複雑な形状のプレスに成功している