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京都では、中国のBYD製EVや韓国のヒョンデが販売するアイオニック5をタクシー会社が積極的に採用しているという。南区にある都タクシーはBYDの法人向けEV「e6」を採用、同じ南区にあるMKタクシーはヒョンデのEV、アイオニック5を50台導入すると発表した。歴史と伝統を重んじる京都だが、ことEVに関しては積極的に新しいものを取り入れているようだ
雪道にはスタッドレスタイヤが必須だが、交換や保管が面倒。そこでトーヨータイヤが開発したスタッドレスタイヤ「M937」はなんと1年中使用可能。排雪や雪上グリップ性能を確保、従来比で約1.4倍という耐摩耗性を実現したという。「M937」はコミュニティバスとして人気の日野ポンチョ向けだが、ぜひとも乗用車用も開発していただきたい
愛車をあとからカスタマイズできるトヨタのKINTO FACTORY(キント・ファクトリー)が、いよいよソフトウェアのパーソナライズに向けて動き出す。顧客がアクセルやブレーキ、ハンドルなどを操作する時の「クセ」を掴み、急加速や急ハンドルをソフトウェア的に改善する機能を提供。まずはアルファード/ヴェルファイアオーナーを対象にモニター募集を開始した
キント・ファクトリーが取り組むドライバー運転特性評価の例。発進加速や減速の仕方をほかの運転者と比較し、推奨メニューを提案
サンフランシスコで無人タクシーの営業を始めたGMのクルーズだが、深夜、60台もの無人タクシーが一カ所に集まり道路を封鎖し、一般車の往来にも支障が出たという。原因はサーバーの故障だといわれるが、それをカバーするはずのフォールバックシステムまで作動しなかったようだ。原因究明し、システムの信頼性アップに努めてほしい
和歌山県の「マイキーパー」から「ONEMAN(ワンマン)」という画期的な運転代行サービスが登場。通常、依頼者のクルマを運転するドライバーと、帰路用車両を運転する同行者の2人で行動する運転代行だが、事前に依頼者から許可を得て折りたたみの電動バイクを積み、帰路はそれを使用するという ※画像はイメージです(pavelkant@AdobeStock)
日本が優位と見られていたペロブスカイト型太陽電池を中国企業が量産することが明らかになった。日本の宮坂力氏が発明し、次世代の太陽電池として注目されていた同電池、どうやらその宮坂氏の弟子が中国で起業し、生産にこぎつけたらしい。日本企業は技術者の待遇を改善し人材流出の防止を! ※画像はイメージです(Petair@AdobeStock)