1966年に登場の初代トヨタ カローラ。当時では珍しいフロアシフトが採用されていた
オーストラリア向けに船積みされるカローラの輸出第1号(1966年)。1968年には海外工場での生産も始まった
プリンス スカイライン デラックス(1957年)。日産と合併する前のプリンス自動車が開発・販売したモデルで当時の最先端技術が投入されていた
KPGC10型スカイラインGT-R。スカイラインのボディに、純レース用マシン・R380のエンジンを市販車用に再設計した2リッター4バルブDOHC4気筒エンジンを搭載。レースでも無敵を誇った
6代目R30型日産 スカイライン。この世代のスカイラインではGT-Rモデルが作られなかったが、写真の2000RSターボは190psを発生。「史上最強のスカイライン」とも呼ばれた
1972年に発売された初代ホンダ シビック。世界的な大ヒットによって当時業績不振に苦しんでいたホンダをよみがえらせる立役者となった。アメリカの排ガス規制をクリアしたCVCCエンジンを搭載
初代ホンダ シビックに搭載されていたCVCCエンジン
シビックの高性能バージョンとなるタイプRの現行モデル。ノーマルのシビックをベースに専用の足回りを装着し、2.0リッターVTECターボエンジンが330psの高出力を発生させる
当初はユーノスブランドから販売されていた初代ロードスター。世界的ヒットモデルになった
1998年に販売がスタートした2代目ロードスター。この世代からマツダ ロードスターとなったが、プラットフォームは初代を継承。リトラクタブルライトは固定式に改められている
新プラットフォームの採用により、従来の5ナンバーサイズから3ナンバーサイズになった3代目マツダ ロードスター(2005年)。先代からの変更が裏目に出て、人気はいまひとつに終わっている
「アルト47万円」のフレーズも懐かしい初代スズキ アルト。競合モデルよりも抑えた価格設定と税制面での有利さを武器に軽自動車市場に旋風を巻き起こした
アルトのチューンドバージョンがこのアルトワークス。写真の初代モデルではFFバージョンに加えてフルタイム4WDモデルもラインナップし、軽自動車のイメージを一新した
現行型スズキ アルトのマイルドハイブリッドイメージ図。減速時のエネルギーを使ってリチウムイオンバッテリーを充電し、その電力がモーターに供給される。WLTCモードで27km/Lの燃費を実現
初期の三菱 デリカはトラックだった。写真は1976年の1t積載車
現在のミニバンブームの先駆けとなったデリカスペースギア(1994年)
商用目的で販売されたデリカバン。写真は1976年のモデル