日産SAKURAの人気の秘密を飯田裕子(左)と鈴木直也(右)が徹底解説する
ベストカー45周年記念イベントでサクラについて話をする飯田裕子氏と鈴木直也氏
一般的な軽自動車のクオリティを大きく超えるサクラのインテリアを飯田裕子氏は高く評価。光沢を抑えた、マットな質感のカッパー色のラインがアクセントとなる
11月20日に開催された「ベストカー創刊45周年記念イベント」でサクラの魅力を来場者に解説する鈴木直也氏
SAKURAに搭載されるリチウムイオンバッテリーは容量20kWh。あえて小さくしたことで、軽量、小型、さらに低価格を可能とした。それでもWLTCモードでの航続距離は180㎞を確保する
重量物のバッテリーをホイールベース内の床下に搭載しているため、重心が低く安定感の高い操縦性を味わうことができる。また、バッテリーを搭載するフレームがフロア剛性を高めることに寄与していることで、乗り心地もしっとりとしなやか
しっとりとした乗り味が軽自動車の常識を覆す
全長3395㎜、全幅1475㎜、全高1655㎜の軽自動車サイズ。面を活かしたデザインは、軽自動車とは思えない存在感を示す
左右一直線につながるガーニッシュがワイド感を強調する
シフトはインパネ部に配置。クリック感がはっきりと感じられる操作感。エアコンなどの設定スイッチはタッチパネルだが、運転中のブラインドタッチでも確実な操作感がフィードバックされる
前席は表皮が滑りにくい素材で、安定したドライビングポジションをサポートする
座面のクッションに厚みがあり、座り心地に優れる後席
ホイールベースは2495㎜
タイヤは165/55R16サイズ
通常ならばエンジンが置かれるフロントフード下には、制御系ユニットや、サービス用12Vバッテリーなどが配置される
急速充電、200V充電いずれにも対応
充電口は運転席側のリアフェンダーにある
日産サクラ
液晶パネルのメーターは、シンプルで見やすい表示