「ごくつぶしで終わると思っていた」、1994年から三菱自動車の電動化技術開発に従事してきた第一EVパワートレイン技術開発本部の半田和功CPE(チーフ・パワートレイン・エキスパート)は、30年前の心境をそう語りました。時代は大きく動き、いまや電動化技術は次世代モビリティ開発の主役に。この30年でがらりと状況が変わった日本の自動車界、30年後はどうなるのか、三菱の電動化はどのような方向へ向かうのか。注目のアウトランダーPHEVに乗って、三菱自動車国内開発の聖地である愛知県岡崎市の技術センターまで走って半田氏にじっくり話を伺ってきました。
文:ベストカーWeb編集部、写真:森山良雄

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