ヤマハのWR155Rは、タイやインドネシアで発売されている公道向けオフロード車。フロント21&リヤ18インチの本格派で、エンジンはYZF-R15と同様の可変バルブ付き水冷単気筒155ccだ
インドネシア仕様のWR155Rには、モトクロス世界選手権などで活躍するモンスターエナジーヤマハレーシングチームのレプリカカラーも設定
インドネシア仕様のWR155Rは全3色設定で、青のほか、レプリカカラー、写真のストリート向けカラーも選べる
WR155Rは低速トルクで粘り、エンストがしにくい。ビギナーの入門車としても十分扱いやすいエンジンで、生産終了したセロー250を思い起こさせる ※写真はWebike+より
WR155R(平行輸入車)を国内で試乗。オフロードに持ち込んでもしっかり走り、サスも底付きしなかった ※写真はWebike+より
WR250RはショートストロークのDOHC4バルブ水冷単気筒に、250で異例のチタンバルブを奢り、31psを発揮。国産オフ初のアルミフレームも導入し、他を圧倒した。最終2017年型の価格は72万1440円
ビギナーからベテランまで愛された万能バイクのセロー250。1985年の初代225から数え、35年目の2020年モデルで殿堂入り。ファイナル仕様はプレミア価格で取り引きされた
新型WR250Rを予想した編集部作製のCG(トップ画像も同様)。クラス唯一のアルミフレームと、本格的な足まわりを備えたオフロード車をイメージしてみた!
新型WR250Rの予想CG。ゼッケンを貼れるコンペ仕様に近いカラーリングとしてみた