アイドリングストップ搭載車のバッテリーは、アイドリングストップ非搭載車用のバッテリーの1.5倍ほど高価な上に、交換サイクルも非搭載車の2分の1ほどと短い。それだけ、アイドリングストップはバッテリーに負担がかかるのだ(PHOTO:写真AC_STUDIO_K)
猛暑の日中に(ガソリン車で)アイドリングストップ機構が働くと、エアコンはストップし、強制的に送風モードに。純ガソリン車のアイドリングストップは、せめて夏場はオフにしておいてもよいのでは??(PHOTO:AdobeStock_DimaBerlin)
アイドリングストップ機構によって、ガソリン消費量はたしかに軽減されるが、バッテリー交換費用を考慮すると割高になってしまう(PHOTO:Adobe Stock_ varts)
トヨタは、ランクル、プラド、RAV4、ハリアー、ノア/ヴォクシー、カローラ(セダン、ツーリング、クロス)、ヤリス、ヤリスクロス、C-HR、ハイエース、GR86の純ガソリン車でアイドリングストップを搭載していない
トヨタ以外の国産メーカーでは、純ガソリン車のほとんどにアイドリングストップ機構が搭載されている。わずかであってもアイドリングストップによるCO2削減効果に期待したい、という考えなのだろう(PHOTO:写真AC_78design)
環境負荷を考えても、アイドリングストップが正義なのかは微妙。ただ純ガソリン車のアイドリングストップはいずれ役目を終えていく(PHOTO:Adobe Stock_Daniel)