高速道路であってもウインカーを出さずに割り込んでくるクルマはけっこう多い。合図不履行なのだが、現行犯ではないと捕まらないことから、跡を絶たない
ワンタッチウインカーは戻し忘れを防げるが、合図不履行と勘違いされるリスクも高い
こういった道の場合、手前に戻るような感じで右方向に行く(白い矢印方向)場合は右ウインカー、左奥のほうに直進したい場合は左ウインカーを出す
主要道から前方の細い道路へ進む場合。この場合、ハンドルは左右どちらにも切らないので「ウインカーは出さない」となりそうだが、右方向へ進む主要道から「左に外れる方向へ曲がる」ので左ウインカーを出すのが正解
最近増えてきた「環状交差点」。時計回り(一方通行)にグルグル回ることができ、進入時はハンドルを左に切るがウインカーは出さなくてよい。逆に、自車が出る出口の一つ手前の出口を通過時に左ウインカーを出し、交差点を出るまで継続してウインカーを出し続けるのが正解
まだ日本ではなじみの薄い「環状交差点」。いわゆるランナバウト。ぐるぐる回っているうちにどこに抜ければいいかがわからなくなることも。とはいえ、渋滞解消や事故防止に高い効果のあるシステムといわれている