前輪マルチリンクサスペンションを備えた欧州仕込みの4ドア&5ドアセダンとして1990年2月に誕生した(写真は2.0Te)。2Lモデルは車重1200㎏で150psだった
1991年10月、英国のサンダーランド工場で生産される5ドアハッチバック、2.0eGTの輸入販売を開始。トランスミッションは4速ATのみの設定
初代プリメーラのパッケージング
ショートノーズ、ロングキャビン、機能的なプロポーションを持つ初代プリメーラ
1994年の全日本GT選手権のエントリーを記念して1994年1月に発売されたプリメーラオーテックバージョン。180psのSR20DEチューンドエンジンや専用サス、グリル、スポイラー、205/50Rタイヤを装着。残念ながら中古車市場に流通なし
プリメーラデビュー号となった1990年3月10日号
初代プリメーラとオペルベクトラCD、アウディ80
インテリアは機能的でシンプルにまとめられているが、優れた居住性が魅力的だった
2.0Teのインテリア
1990年当時の谷田部テストコースにて
搭載されたエンジンは1.8L&2Lの直4で、4速ATと5速MTが設定された(写真はSR20DEエンジン)
ライバル車のブルーバードSSS-X(左)とコロナSF-G