ブレンボの歴史は1961年、イタリア北部の都市ミラノから50㎞程離れたベルガモ近郊で創業。最初は小さな機械工場で、その後ブレーキディスクの製造を開始した
イタリアのバイクメーカー、モトグッツィのブレーキにブレンボは前後輪ブレーキを連動させて作動させる「インテグラルブレーキシステム」を提案した
1982年フェラーリで初採用されたブレンボのブレーキシステムは、その後スタンダードとして各チームに採用された
F1用ブレーキ技術をそのまま生かした高性能ブレーキシステムがポルシェ928に採用された
R32型スカイラインGT-R Vスペックがブレンボのブレーキシステムを採用して以来「
GT-R」のブレーキと言えばブレンボが採用されている。もちろん最新のR35GT-Rもブレンボだ
GT-R」のブレーキと言えばブレンボが採用されている。もちろん最新のR35GT-Rもブレンボだ
2000年代に入るとグローバル展開を加速。写真は中国の工場だ
ハイパフォーマンススポーツカーだけではなく、小型商用車や大型車にもブレンボのブレーキシステムは採用される
ブレンボのブレーキシステムを採用するIVECOの大型トレーラー「STRALIS」
ブレンボのブレーキディスクはパイパフォーマンスカー向けのみならず、コンパクトカー用なども自動車メーカーに納入されているのだ
ブレンボが次世代のブレーキシステムとして開発を進めるSENSIFY