2003年の第37回東京モーターショーに参考出品され、同年10月に発売された。同社のR1より1年以上早くデビューしている
フロントフードからリアルーフへと伸びやかに流れる特徴的なルエットや、張りのあるボディ面形状によって小さいながらもスポーティでエレガントなフォルムを実現している
運転席まわりは明るい色使いを基本としながら、手が触れる部分の質感にこだわった作り込みがなされている
車内は前席にゆとりを確保しながら、後席の乗員スペースも配慮されている
インテリアのカラーはボディカラーとコーディネイトされたアイボリーとブラック2色を用意した
他のモデルからの流用品をほとんど使用せず、完璧なオリジナリティを表現
シートは心地よく身体にフィットする座り心地のよさや疲れにくさを追求
後席は50対50の分割可倒式とし、荷室スペースの拡大も容易に行える
サスペンションには4輪独立懸架式を採用し、剛性の高い安心感としなやかな走りを実現
衝突による衝撃を効率的に吸収できるワンモーションフォルムや、ボディ前部に歩行者との衝突に対応した衝撃吸収構造などによる安全性の高さもスバル車ならではのポイント