ジャパンモビリティショーで日産がなんとGT-Rのコンセプトモデルを発表した。まったくもって寝耳に水なサプライズとなったが、速報でお届けしよう。
文:ベストカーWeb編集部/写真:編集部、日産
■これは間違いなく新世代GT-Rの序章だ
「NISSAN HYPER FORCE(日産ハイパーフォース)」と名付けられたコンセプトカーだが、丸テールにグリルのGT-Rバッジらしきエンブレムなど、どう見てもGT-Rを模したコンセプトモデルだ。
またボディサイドには「ASSB E-4ORCE」というデカールも確認できる。全固体電池かつ、4WDということになるだろうから、GT-Rの方程式はバッチリ守っている。
またタイヤもダンロップのホワイトレターがあるなど、これがGT-Rじゃなければいったいなんなのよというレベルの作りこみ。
デザインなどはグランツーリスモシリーズでおなじみのポリフォニーデジタルとのコラボということだが、そのかっこよさはさすがのひと言。
日産の電動モデルとしてはかなり大きなイメージリーダーになりそうだが、GT-Rがもたらす電動化の波はきっと想像以上のものになるだろう。もちろんこのままR36 GT-Rになるとは限らないが、全固体電池搭載のBEVになるというのは既定路線なのかもしれない。
いやぁ、BEVになっても丸テールが生きているのが涙出ますよね。頑張れ日産!!!!
【画像ギャラリー】丸テールにGT-Rバッジも残った!! ファン感涙のGT-Rコンセプトを見よう(10枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方今の日産のEVシフトにNOを突き付けることが日本の未来につながる
EVはカーボンニュートラルにも省エネ省資源にも寄与しません
2030年頃、日本メーカーがエンジン技術を捨て切ったところで、梯子を外すように、世界はガソリンとディーゼルに回帰すると思います。
「CO2は地球温暖化の原因ではなかった」
などと言い始めて。
いずれ消されるの覚悟で書くけど(苦笑)
いや、言わずにはいられなかったんだよね。これがGT-R?R35後継?本気でほぼこの状態で登場させるつもりなのだとしたら、私は日産のセンスを疑わざるを得ない。ショー用の話題作りのためだけだったけどしてもだ。
これを見てベストカー編集部の皆さん、自動車評論家各種ジャーナリストの方々はどう思われたであろう。
どうか忖度のない意見の公表を見たい。
あくまでショウモデルだと、私も思いたい一人です。新しいGT-Rが発表される可能性があるということは喜ばしいことなので、見守りたいです。
同時期に発表されたインフィニティQeが美しいデザインながら、共通点が会ったので、こちらを見た時、わざと「変な形」にしているとは思いました。
このモデルがほぼこの状態で登場って、普通に考えれば無理だしありえないやん。ベストカー見に来てる人がそれを分からないとは思えないのだが。
日産のコンセプトカーは、デザインで遊び過ぎていて、ふざけているのか本気なのか訳が分からない。
他のメーカー、トヨタを筆頭にホンダ・マツダ・三菱などは、もっと具体的実現可能性の高いデザインを提示している。
絶対、サイバートラックがバズったことにより、デザインを寄せたんだろうなぁ。
現行のGT−Rのソリッド感の方が、良く出来てるって。
空力的・流体力学的は完全無視のデザイン。
そういう時代なのかな?
もう少し無かったんかいなぁ?
周辺はめっちゃ渦巻いてるのが目に浮かぶ。
これってそのまま商品になるものなんですか?だとしたらかなり大変ですね
全個体電池の製品化はトヨタの方が早そう
もともとは乗用車をハイスペック化した羊の皮をかぶった狼で、手軽なクルマだったんだが。これはもうスーパーカーだな。