パリ~ダカ出場など、タフなラリーレイドで豊富な経験をもつ根本純氏がエクストレイルの魅力をチェック!
オンロードから富士山の裾野でのラフロードまで、さまざまなシーンで乗り比べてみた。
REPORT:根本 純
ベストカー2016年12月26日号
オン~オフまで、どこへでも気軽に走っていける実力
クルマとの付き合い方は人それぞれだけど、カジュアルに付き合える相棒のような存在ってのはなんとも“心地よい”。エクストレイルってクルマはそんな相棒のような存在だなぁ、と改めて感じるのであった。
高速道路ではストロークのたっぷりあるサスペンションで快適な走りを満喫できる。ワインディングではしっとりとしたナチュラルなロール感でハンドリングは小気味いい。
最低地上高が205mmを確保するから、ラフロードにも余裕で対応する。駆動モード「AUTO」で、滑りやすい砂礫の不整路でもグイグイ走ってくれるから行動範囲も広がるってわけだ。
エクストレイルとなら、どこへでも気軽に走っていけることを実感したロングドライブだった。
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