第2世代と第3世代の違いは分かりずらい!? キャッシュカイと完成度にはアッパレ!!
高速燃費さえ競合車に負けなければeパワーの魅力は大きい。長い前置きになった。第3世代のeパワー試乗です。
すでに欧州で販売されている第2世代eパワーと、遠からず発売される第3世代eパワーを使うキャシュカイ(日本でデュアリスと呼ばれていたモデル)の乗り比べである。
といっても第2世代と第3世代の大きな違いは実用燃費。おそらく乗り比べても分からないと思う。実際、ハンドル握ったベストカーWeb編集部員に聞いてみたら、小さい声で「分からなかったっす!」。
乗り比べた印象を書くと「普通の人ならどっちもいいね!」だと思う。というのも初めて試乗したキャシュカイ、なかなか良いクルマです。
イギリス工場製ということでダンパーやシート、タイヤが欧州モノ。この3点でクルマの印象は大きく変わる。
その上で競合車より大きな容量の走行用電池を使っているメリットがハッキリ出る。巡航状態からアクセル全開した時の元気さは明確に違う。
その点で第2世代も第3世代もほとんど同じ。ただし! 第3世代に乗るとパワーユニットの質感がワンランク高い。日本酒だと「雑味の無い澄んだ飲み口」ということになる。4気筒エンジンだと言われても分からないレベル。
キャシュカイくらいまでのボディサイズならライバルと十分戦えると思う。日本でもキャシュカイを出したらいい。ダンパーは欧州製でお願いします!
【画像ギャラリー】欧州仕様のキャッシュカイが想像以上のデキ!!!! 日本展開なら売れる予感!?(13枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方傾いてんだからさ。なにのんびりやってるの?。
ホンダも三菱もハイブリッドを開発する際、何度もシミュレーションを重ねて高速ではやはり直結モードが必要だと結論を得て現在の方式になったはず。
日産がこの第3世代のe-powerが本当に直結モードなしでも十分戦えるとの結論を得たのであれば実車で早く優劣を比較してほしいですね。
エルグランドに搭載される第三世代は
ハイオクかつリッター13キロという、
クソみたいなスペックです。。。
拡散してほしい。見直して欲しいから。
第三世代のe-powerにはパドルシフトを使った減速セレクターを採用して欲しい。
従来モードで走行時、高いギアからのシフトダウンの様にパドルで弱い減速から段階的に回生ブレーキをかけたい。
スペース的に搭載出来るのであれば、EV向けに開発しているという2段の変速機を組み合わせてもらいたいものです。