C-HRハイブリッドがNo1も、ターボと思った以上の燃費差にさて、気になる燃費は、下表のとおり。
やはりというか……、C-HRターボの実燃費はもうちょっと伸びて欲しいというのが偽らざる感想だ。
特に一般道山道を走る第2区間はアップダウンが多く条件的には厳しく、同じC-HRのハイブリッド車との差が大きく開いた。この区間、トップがC-HRハイブリッドで、最下位がC-HRターボであった。
ディーゼルのCX-3も良好な燃費をマーク
エクストレイルは、ひとクラス上のカテゴリーでボディが大きく車重が1630kgと重いこともあり、燃費面ではほかの4台に比べると不利だったのだが、にもかかわらずC-HRターボに迫る数字を出しているのはちょっとした驚き。ハイブリッドの効果は絶大だ。
全体を通じて大健闘だったのはCX-3。このクルマ、自動車評論家・鈴木直也氏の個人車で取材前日に納車したばかりのバリバリ新車。今回の取材が慣らし運転のような状態だったにもかかわらずどの区間でも安定した好燃費をマークした。
第三区間は河口湖インターから中央道で東京に戻るルートだが、基本的に下り坂なので燃費は大きく伸びC-HRハイブリッドは24.8km/Lという好燃費をマークした。
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