ホンダ新型『N-ONE e:』9月12日発売! 航続距離295km&補助金適用で213万円の“日常EV”は軽の本命か!!?

グレードと価格

リアコンビネーションランプはホワイトリングライトを採用し、BEVのクリーンさを引き立てる
リアコンビネーションランプはホワイトリングライトを採用し、BEVのクリーンさを引き立てる

 新型N-ONE e:は2タイプをラインナップ。

e: G:Bluetooth対応オーディオを備えたシンプル仕様。価格は269万9400円(税込)。

e: L:急速充電ポートや9インチディスプレイ、本革ステアリング、アルミホイールを装備した上級仕様。価格は319万8800円(税込)。

「まずEVを手軽に体験したい」ならe:G、「快適装備もフルで欲しい」ならe:Lと、ユーザーのライフスタイルに合わせて選びやすい設定となっている。

 なお現状では、国からのCEV補助金(57万4000円)を受けることができるため、e: Gであれば212万5400円となる。そのほかにも、各自治体の補助金も受けられる見込みなので、もう少しお得に手に入れることが可能だ。

Honda CONNECTと安心の安全装備

e: Gは普通充電のみ、e: Lは普通充電と急速充電どちらにも対応する。とはいえ、普通充電でも約4.5時間で80%まで充電可能なので実用性は問題なしだ
e: Gは普通充電のみ、e: Lは普通充電と急速充電どちらにも対応する。とはいえ、普通充電でも約4.5時間で80%まで充電可能なので実用性は問題なしだ

 全車に「Honda SENSING」を標準装備。軽自動車初となる「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」を搭載し、高速道路渋滞時の負担を軽減。

 さらに衝突軽減ブレーキや車線維持支援、標識認識など14項目を網羅し、日常の安全を幅広くサポートする。

「Honda Total Care」アプリでは、バッテリー残量や充電状況をスマホでチェック可能。出発前に車内温度を自動調整する「お出かけ前タイマー」も便利だ。寒冷地ではあらかじめバッテリーを温められるため冬場も安心。

 オプションで「デジタルキー」や「車内Wi-Fi」も追加でき、デジタル体験も充実。実用性と安心感を兼ね備えた新型N-ONE e:は、まさに軽BEV市場の本命候補といえるだろう。

PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

JMS2025に出なかった大物たちの行方は?最新の注目車対決10番勝負『ベストカー12.26号発売!』

ベストカー12.26号 価格590円 (税込み)  あの「ジャパンモビリティショー2025…