グレードと価格
新型N-ONE e:は2タイプをラインナップ。
e: G:Bluetooth対応オーディオを備えたシンプル仕様。価格は269万9400円(税込)。
e: L:急速充電ポートや9インチディスプレイ、本革ステアリング、アルミホイールを装備した上級仕様。価格は319万8800円(税込)。
「まずEVを手軽に体験したい」ならe:G、「快適装備もフルで欲しい」ならe:Lと、ユーザーのライフスタイルに合わせて選びやすい設定となっている。
なお現状では、国からのCEV補助金(57万4000円)を受けることができるため、e: Gであれば212万5400円となる。そのほかにも、各自治体の補助金も受けられる見込みなので、もう少しお得に手に入れることが可能だ。
Honda CONNECTと安心の安全装備
全車に「Honda SENSING」を標準装備。軽自動車初となる「トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)」を搭載し、高速道路渋滞時の負担を軽減。
さらに衝突軽減ブレーキや車線維持支援、標識認識など14項目を網羅し、日常の安全を幅広くサポートする。
「Honda Total Care」アプリでは、バッテリー残量や充電状況をスマホでチェック可能。出発前に車内温度を自動調整する「お出かけ前タイマー」も便利だ。寒冷地ではあらかじめバッテリーを温められるため冬場も安心。
オプションで「デジタルキー」や「車内Wi-Fi」も追加でき、デジタル体験も充実。実用性と安心感を兼ね備えた新型N-ONE e:は、まさに軽BEV市場の本命候補といえるだろう。


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