荷室も広くなり使い勝手向上! 価格は450万円からのスタートに
SUVとしての使い勝手も抜かりはない。ボディサイズは全長4600mm、全幅1855mm、全高1680mm(Zグレード)と取り回しの良いサイズを維持しながら、ラゲージスペースは従来型から16L拡大して749L(VDA法)の大容量を確保。後席を倒した際の床の傾斜も緩やかになり、長尺物の積載性が向上しているのも嬉しいポイントだ。
最後に気になる価格だが、「Adventure」が450万円、「Z」が490万円。装備の充実ぶりや「Arene」による先進性を考えれば納得の内容ではあるが、かつてのRAV4が持っていた「手頃なギア」という感覚は薄れ、プレミアムなミドルサイズSUVへと確実にクラスアップを果たしたといえる。
ちなみにグレードごとのパッケージオプションも用意されている。Z向けにはライフスタイルパッケージが58万6760円(塗装済み)、アドベンチャー向けにはアウトドアパッケージが、50万8310円でラインナップする。
なおサブスクリプションサービスの「KINTO」は月額3万8390円(Adventureグレードの最安パッケージ)から利用可能とのこと。購入のハードルが上がった分、こうした新しい乗り方を検討するのも一つの手かもしれない。
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