トヨタの最小モデルとして欧州で人気を集めるAセグメントカーが「アイゴ」だ。もともとは全長3.4m級のマイクロカーだったが、2022年に登場した3代目ではボディを一回り大きくしてクロスオーバーSUV風のデザインを採用、車名も「アイゴX(クロス)」と改名した。さらに2025年12月には1.5Lハイブリッド化とGR-SPORT追加され、クルマ好きの目に留まる1台になっちゃったのよ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ
【画像ギャラリー】お写真大量! トヨタ最小のGR-SPORTの姿をタップリ見てよ!(34枚)画像ギャラリー欧州専用Aセグの個性派 アイゴX(クロス)とは何者か
アイゴは、トヨタが欧州市場専用に展開してきたAセグメントカーである。日本の軽自動車とほぼ同じといえる3.4m級のボディを持ち、ヤリスよりもさらに手頃で、扱いやすい市場を担う。初代は2005年に登場し、街中でのキビキビした走りと経済性で高い支持を獲得してきた。
その流れを大きく変えたのが、2022年登場の3代目である。従来のシティカー的な路線から一転、ブラックのフェンダーアーチや高めの車高を取り入れ、クロスオーバー的なルックスへと変貌。「アイゴX(クロス)」という車名が示す通り、都会派SUVのエッセンスを大胆に盛り込んだ。
全長は約3.77mまで大型化され、存在感もひときわアップ。コンパクトでも個性を主張したい欧州ユーザーのツボを的確に突いたといえる1台だ。
1.5Lハイブリッド化とGR-SPORT追加で日本導入を願わずにいられない
そして2025年12月、アイゴXはさらなるサプライズを用意してきた。従来の1Lガソリンモデルに代わり、1.5Lハイブリッドモデルを新投入したのである。システムはヤリスハイブリッドと同じだが、最高出力116ps、WLTPモード燃費3.7L/100kmと、パワフルさと経済性を高次元で両立している。小さなクルマで本格ハイブリッドという構成は、まさにトヨタの真骨頂といえる。
さらに驚かされたのが「GR-SPORT」の設定だ。専用エクステリアによる引き締まった表情は、全長3.7m級のマイクロボディとは思えない迫力を放つ。走りのチューニングも含め、単なるドレスアップでは終わらせない姿勢が伝わってくる。生産はチェコで行われており、あくまで欧州専用モデルではあるが、この完成度を見ると「日本にも導入してほしい」と願わずにはいられない!
軽自動車ともコンパクトカーとも違う、新しい立ち位置のクルマとして、アイゴX(クロス)は唯一無二の存在だ。もし日本の街をこのGR-SPORTが走り始めたら、その注目度は相当なものになるはずである。
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