後席と走りで完成する王者像 SクラスはやはりSクラスだった
後席空間は、完全に別世界だ。最大13.1インチのディスプレイを備えるリアエンターテインメントシステムは、映像視聴だけでなくビデオ会議にも対応。取り外し可能なリモコンで空調やシート、ブラインドまで操作でき、Sクラスが「走る役員室」と呼ばれる理由を改めて実感する。
走りも抜かりない。パワートレインはV8、直6ガソリン、直6ディーゼル、プラグインハイブリッドまで幅広く用意され、すべてに電動化技術を融合。なかでもV8ユニットは新しいフラットプレーンクランクを採用しており、内燃機関に再び力を注ぐメルセデスのやる気を感じさせる。
後輪操舵は標準で4.5度、オプションで10度まで対応し、巨体を感じさせない操縦性と高速安定性を両立している。
一見すると控えめ。しかし中身を知れば誰もが納得する。新型Sクラスは、ラグジュアリーとテクノロジーの基準を静かに、しかし確実に更新した存在だ。これを「クラクラする」と言わずして、何と言えばいいのか!
【画像ギャラリー】グリルも光るんです。内装大激変!! 正方形やめてワイドモニターに戻ったぞ!!(98枚)画像ギャラリー


































































































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