最大の違いはラゲッジスペースか
ランクルFJは2列シート5人乗り、ランクル250はGXが2列5人乗りで以外のグレードは3列7人乗りだ。販売台数の大部分はVX、ZXの3列7人乗りなので、その差を紹介しておきたい。
その前にコクピット関連について。ランクルFJはベーシックなオフロード四駆だけにプラスチッキーなハードパッドが多いのはランクル250オーナーからするとちょっと気になるところ。
ただ250VXガソリンと同じ7インチTFTメーター&マルチインフォメーションディスプレイや12.3インチディスプレイオーディオは同じだし、運転席8ウェイパワーシートも標準装備。ただし、シートヒーターは付いているものの、シートベンチレーションが装備されていないのは気になった。
さて本題の後席の居住スペースとラゲッジルームについて。ランクルFJの後席は前後スライド(75mm)&リクライニング(40度)は可能だが、ランクル250はセカンドシート(28度)、サードシート(8度)ともにリクライニングはするものの、スライド機構はない。
ランクル250とランクルFJの最大の違いはラゲッジ寸法、ラゲッジ容量だろう。ランクル250(7人乗り)は171~2017L、ランクルFJ5人乗りは795~1607Lとランクル250のサイズが大きい分、当然ラゲッジ容量、寸法ともに大きいのは明白。
■ラゲッジ容量
・ランクル250VX 3列7人乗り=7人フル乗車時171L、5人乗車時937L、2人乗車時2107L
・ランクルFJ VX 3列5人乗り=5人乗車時795L、2人乗車時1607L
■ラゲッジ寸法
・ランクル250VX 3列7人乗り
荷室長フロントシート、セカンドシート使用時=最小905mm
荷室長フロントシート使用時=最大1905mm
荷室幅=1395mm
荷室高=1090mm
・ランクルFJ 2列5人乗り
荷室長フロントシート使用時=最大1480mm
荷室幅=1135mm
荷室高=1030mm
ランクル250のセカンドシート、サードシートを倒すとやや斜めながらフラットにできて、セカンドシート、サードシートを倒せば荷室長が最大1905mmと車中泊も可能だ。
いっぽう、ランクルFJはセカンドシートを倒すとラゲッジとシートの背もたれの部分に大きな段差が発生する。これはアフターパーツで段差を埋めるマットが発売されれば解決するが、それでもセカンドシートを倒しても荷室長が1480mmだから、対角線に寝る姿勢を取らないと車中泊はできないかもしれないのだ。
ランクルFJの価格は450万100円
発表されたランドクルーザーFJの価格はVXガソリンのみのラインナップで450万100円。ランクル250は2026年4月3日にマイナーチェンジしたVXガソリンのみしか受注を受け付けておらず、ディーゼル車は2026年12月以降の発売予定となっている。
VXガソリン車の価格は577万9400円だから、ランクルFJとの価格差は127万9300円! ここまでランクル250が高いと、ランクルFJが魅力的に思えてくる。
最近、ランクルFJに乗り換えないのか……、という質問をよくされるのだが、買い換えません! ランクル250のデカさと豪快さが好きで乗っているので(笑)。
ランクルFJはすでに受注停止しているところが多く、生産台数は月1300台だから、先行き不透明。ランクル250にしてもこれから受注してもいつになることやら……。どうしても欲しい人はディーラーにいますぐに行くことをお薦めする。
【画像ギャラリー】ランクル250オーナーから見たランクルFJと250の写真を全チェック!(7枚)画像ギャラリー










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