2026年7月1日、カローラ クロスが一部改良を実施し、併せてカローラ誕生60周年を記念した特別仕様車Z“Adventure(アドベンチャー)”を発売した。今回の改良ではGR SPORTとZの装備を大きく充実。さらにZアドベンチャーは、アウトドア感たっぷりの専用デザインで、いつものカローラ クロスをグッと遊び方向へ振った注目仕様だ!
文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ自動車
【画像ギャラリー】ノーマルとは別モノ! Zアドベンチャーの顔付きをアップで見て!(19枚)画像ギャラリーGR SPORTとZの安全&駐車支援が一気に充実
今回の一部改良で見逃せないのは、GR SPORTとZの装備充実だ。ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両+後方歩行者)、トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)、さらにステアリングヒーターを標準装備した。
なかでもありがたいのは、日常で効く支援機能の底上げだ。ブラインドスポットモニターは隣車線後方の車両を検知して車線変更時の不安を減らし、安心降車アシストは降車時に後方から接近する車両や自転車などへの注意を促す機能。ファミリーで使うSUVとしては、かなり実用度が高い。
パノラミックビューモニターは、車両を上から見下ろしたような映像で駐車時の周囲確認を支援する装備。床下透過表示機能付だから、狭い駐車場や縁石の近い場所でも気を使う場面が減る。さらにアドバンスト パークまで標準化されたことで、駐車支援の充実ぶりはなかなかのもの。寒い日の運転でうれしいステアリングヒーターまで付いたのだから、ZとGR SPORTの満足度はかなり上がったと見ていい。
Zアドベンチャーはカローラ60周年の遊び心仕様だ
そして今回の主役が、カローラシリーズ60周年記念仕様の第三弾となる特別仕様車Zアドベンチャーだ。ベースは1.8LハイブリッドのZで、2WDとE-Fourを設定。価格は2WDが366万3000円、E-Fourが392万1500円となる。通常のZは2WDが361万3500円、E-Fourが387万2000円だから、価格差はどちらも4万9500円。この内容なら、かなり魅力的な上乗せだ。
外観もかなり変わる。ラジエーターグリルは専用デザインのメテオコート仕上げとなり、グリルモールはブラック。フロント&リアバンパーロアガーニッシュはメタルストリームメタリック塗装で、都会派SUVだったカローラ クロスにタフな表情をプラスする。さらにドアウインドゥフレームモールディングはブラック、ハイブリッドシンボルマークやエンブレムもブラック化。足元には215/60R17タイヤ&17×6½Jアルミホイールを採用し、マットグレーメタリック塗装とブラックホイールナットで引き締めている。
ボディカラーはツートーンの特別設定色がポイント。ブラック×プラチナホワイトパールマイカ、ブラック×マッドバス、ブラック×アーバンカーキを用意し、さらにモノトーンのブラックマイカも選べる。とくにアーバンカーキとの組み合わせは、まさに“ヨク遊ベ”な雰囲気。いつもの買い物から週末のキャンプまで、気分を盛り上げてくれる色だ。
室内も専用感あり。シート色には新色ミネラルを採用し、表皮は合成皮革+ファブリックシート。ステッチ付で、アウトドア感と上質感のバランスがいい。本革巻き3本スポークステアリングホイール、本革巻きシフトノブ、インパネオーナメント、インサイドドアハンドルなどにはスモークシルバーメタリック加飾を採用する。
さらに注目は、遊び心をブーストさせる「Zアドベンチャーセット」という販売店オプション。バラ文字のTOYOTAロゴフロントエンブレムやメテオコートのサイドドアロアモール&前後ロアバンパー、フェンダーアーチモールがセットで装着できる。Zアドベンチャーの必須オプションといえるかもしれない。
Zアドベンチャーのボディサイズは全長4455mm、全幅1825mm、全高1620mm。WLTCモード燃費は2WDが26.4km/L、E-Fourが24.6km/Lだ。特別仕様車でもカローラ クロスらしい扱いやすいサイズと燃費のよさはそのまま。今回の改良で装備を厚くし、Z“Adventure”で遊び心まで加えたカローラ クロス。これは売れ筋SUVとして、また一段強くなったぞ!
【画像ギャラリー】ノーマルとは別モノ! Zアドベンチャーの顔付きをアップで見て!(19枚)画像ギャラリー





















コメント
コメントの使い方