新型ハリアーついに正式発表!! SUV界の新王者になるか?

ほぼ価格は据え置き

 発売で明らかとなった、新型ハリアーのグレードと価格は以下の通り。ボディサイズのアップや内装の質感向上、大径ホイールの装着など、装備が豪華になってはいるが、先代ハリアーと比較して値上がりしている印象は少ない。

ガソリン仕様の価格 エントリー価格299万円は先代ハリアーとほぼ同じだ
ハイブリッド仕様の価格 真ん中のGグレードは400万円代からとやや高いが、多くの装備を備えているので比較的リーズナブルとも思える

SUV界の新王者となるのは間違いなし!

 トヨタエンジニアの方にとっても、4代目ハリアーはチャレンジだったそうだ。開発チームが目指したのは「SUVというカテゴリーを超えた、抗いたがい魅力に満ちた存在」。孤高の存在でありつづけるために、「ハリアーとは何か?」を突き詰めていったという。

 初代から一貫して明確なコンセプトを打ち出し、歴代どのモデルもヒットさせ続けてきたハリアーだからこそ、プレッシャーは大きなものだっただろう。

 3世代にもわたって成功を続けてきたクルマは、そうはいない。そしてこの4代目となる新型ハリアーも、ヒットは間違いないだろう。新型ハリアーは、多くの開発エンジニア達が日々悩み、考え、苦悩した末に生み出された「国産ラグジュアリーSUVの傑作」として、歴史にその名を遺すポテンシャルを秘めたクルマだ。

新型ハリアーは全幅を20ミリ、全長を15ミリ、ホイールベースは30ミリ拡大、全長を除くと、RAV4とほぼ同じサイズ 装備の違いはあるが、旧型ハリアーの最低価格並みを維持している

【画像ギャラリー】大ヒット間違いなし!新型ハリアーの全貌を写真でチェック!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

あのトヨタスターレットが再び公道に舞い降りる!? 日産×ホンダ協業分析など新社会人も楽しめるゾ「ベストカー5月10日号」

あのトヨタスターレットが再び公道に舞い降りる!? 日産×ホンダ協業分析など新社会人も楽しめるゾ「ベストカー5月10日号」

トヨタの韋駄天が覚醒する! 6代目NEWスターレットのSCOOP情報をはじめ、BC的らしく高級車を大解剖。さらに日産・ホンダの協業分析、そして日向坂46の富田鈴花さんがベストカーに登場! 新社会人もベテランビジネスマンまで、誰もが楽しめるベストカー5月10日号、好評発売中!