8月下旬から9月中旬にかけて、大きな新型車の狭間に細かいマイナーチェンジ、改良の予定が入っています。9月は年度末の3月と並んで車が売れる月。各メーカーともに気合いを入れて新型車を投入してくる時期です。本企画では現時点でわかっている新型車のスケジュールを整理して、ひと言添えてお届けします。
文:ベストカーWeb編集部
■大型新車のひとつ、ホンダN-BOX
・8月24日 マツダ アクセラ改良(発売は9月28日)
・8月31日 ホンダ N-BOX フルモデルチェンジ発表(発売は9月1日)
・9月1日 日産 ノート一部改良
本記事執筆時に舞い込んだ「8/24 アクセラ改良」情報。安全装備のオプション設定とセダンに1.5Lクリーンディーゼルのグレードを追加設定するもよう。
8月末の新型(2代目)N-BOX発表は、ホンダディーラーにとって今期最も重要な新型車イベント。すでに受注が大量に入っており、年内納車が微妙になっているという話も聞こえてきている。
ノートの一部改良はグレード設定が変わる程度の小規模なものだとのこと。
■日産リーフもいよいよ発表!
・9月4日 スバル レガシィシリーズ マイチェン(発売は10月30日)
・9月6日 日産 リーフ フルモデルチェンジ発表(発売は年内)
・9月12日 トヨタ ランドクルーザープラド マイチェン
レガシィのB4とアウトバックが同時に年次改良。小さい改良なので今回は「アイサイトVer.3」から「アイサイト・ツーリングアシスト」の切り替えは「なし」との見込み。すでに在庫販売となっている。
日産の新型リーフは航続距離の大幅アップと「プロパイロット」装備が目玉。
ランクルプラドは「トヨタセーフティセンスP」の標準装備化が最大のニュース。