ついに三菱「エボ復活」の狼煙が上がった!!!!!【東京モーターショー2017で初披露!??】

■サイズは? そして発売はいつ頃になるのか……?

 現時点で好評されている「エクリプスクロス」のサイズは、全長4400×全幅1805×全高1680mm。RVRとアウトランダーの中間くらいの大きさとなっている。

 今回発表される「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」はもちろんさらにワイドでグラマラスなフェンダーが装備されるので、全幅は1865mm(左右+30mm)程度になるだろう。またスポーツサスペンションの採用により全高も30mmほど低められるはず。

 これによって、「クーペSUV」と称するベース車の「エクリプスクロス」よりもさらにワイド&ローとなり、スポーティでパワフルなデザインとなる。

 では登場時期はいつ頃になるだろうか。

 今回発表された情報はティザー写真1枚とわずかなテキストのみだが、10月25日の東京モーターショー開幕前にもう少し具体的な情報が三菱より発信されるはず。

 しかしそれはあくまでショーモデルの話。市販モデルはどうか?

 残念ながら今回はコンセプトモデルであり、まだまだ発売は遠いと考えざるをえない。早くても2019年春か。ただ世界的なクロスオーバーSUVブームとEVシフトに後押しされて、開発は思いのほかスムーズに進むはず。

 三菱が「エボ」を復活させる。

 それは何より今回発信されたプレスリリースの冒頭に、ハッキリと「三菱自動車の新たな成長と発展、これからのクルマづくりの方向性を示唆するコンセプトカー」と記されていたことからも明らかだ。これだけでも本企画担当の胸は躍る。

 ベストカーWebでも、このMITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTの開発状況を逐一追っていきたい。

東京モーターショーでジャパンプレミア(日本初披露)となるのが「エクリプスクロス」。スタイリッシュなクロスオーバーSUV。今回好評された「e-EVOLUTION」はこのエクリプスクロスがベースとなる。
東京モーターショーでジャパンプレミア(日本初披露)となるのが「エクリプスクロス」。スタイリッシュなクロスオーバーSUV。今回好評された「e-EVOLUTION」はこのエクリプスクロスがベースとなる。

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