■サイズは? そして発売はいつ頃になるのか……?
現時点で好評されている「エクリプスクロス」のサイズは、全長4400×全幅1805×全高1680mm。RVRとアウトランダーの中間くらいの大きさとなっている。
今回発表される「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」はもちろんさらにワイドでグラマラスなフェンダーが装備されるので、全幅は1865mm(左右+30mm)程度になるだろう。またスポーツサスペンションの採用により全高も30mmほど低められるはず。
これによって、「クーペSUV」と称するベース車の「エクリプスクロス」よりもさらにワイド&ローとなり、スポーティでパワフルなデザインとなる。
では登場時期はいつ頃になるだろうか。
今回発表された情報はティザー写真1枚とわずかなテキストのみだが、10月25日の東京モーターショー開幕前にもう少し具体的な情報が三菱より発信されるはず。
しかしそれはあくまでショーモデルの話。市販モデルはどうか?
残念ながら今回はコンセプトモデルであり、まだまだ発売は遠いと考えざるをえない。早くても2019年春か。ただ世界的なクロスオーバーSUVブームとEVシフトに後押しされて、開発は思いのほかスムーズに進むはず。
三菱が「エボ」を復活させる。
それは何より今回発信されたプレスリリースの冒頭に、ハッキリと「三菱自動車の新たな成長と発展、これからのクルマづくりの方向性を示唆するコンセプトカー」と記されていたことからも明らかだ。これだけでも本企画担当の胸は躍る。
ベストカーWebでも、このMITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTの開発状況を逐一追っていきたい。
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