早期の実用化に期待
事前災害は多くの停電をもたらし、災害が発生した場合に電力が復旧するまでに、約24~48時間がかかると言われている。
ここ数年日本も自然災害による停電が多発していて、2019年の台風15号による被災により千葉県で停電が発生し、2週間以上も停電が続いたのは記憶に新しい。
日産は2018年から『ブルー・スイッチ活動』を開始し、災害に対し国内の60を超える都道府県、市町村区など地方自治体と、電気自動車を活用した『災害連携協定』を締結し、災害の復旧支援するために電気自動車を活用するプログラムを積極的に展開している。
日本を含め、気候の変動などにより、自然災害が頻発している。
現代はパソコン、スマートフォンをはじめ個人で通信ができる時代だから、電気があったから助かったという事例は多い。逆に電気がないと何もできない状態に陥ってしまう。
日産が欧州で発表したRE-LEAFはまだコンセプトカーだが、一刻も早く実用化して、日本を含め世界各地への導入を願うばかりだ。
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