新型シビックタイプR発売! 200台限定車 残り10台の抽選販売方法も判明!

 2020年10月9日、ホンダはシビックタイプRのマイナーチェンジモデルを発売するとともに、国内200台限定販売となる、サンライトイエローIIのシビックタイプRリミテッドエディションを2020年11月30日に発売すると発表した。

 2020年6月25日、ホンダのホームページに「今夏の発売を予定していた、シビックタイプRのマイナーチェンジモデルの発売を延期させていただくこととなりました」というリリースが掲載された。それから約4ヵ月、ついにシビックタイプRのマイナーチェンジモデルが発売となった。

 さて、マイナーチェンジしたシビックタイプRはどんなモデルなのか? 限定200台のリミテッドエディションは、どのような販売方法をとるのか、速報をお伝えしよう。


文/ベストカーweb編集部
写真/ホンダ 奥隅圭之

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価格判明、リミテッドエディションの抽選販売方法公開!

ようやく販売にこぎつけたシビックタイプRのマイナーチェンジモデル

 2017年7月に発表、同9月に発売され、3年を迎えた5代目FK8型シビックタイプR。

 今回のマイナーチェンジでは、立ち止まらずに進化を続けるという想いのもと、前後バンパーをよりスポーティさを際立たせたデザインにするとともに、エンジンの冷却性能を向上させるなど、サーキット走行性能をさらに追求。

 先進の安全運転支援システム、ホンダ センシングを装備し「操る喜び」と「安心してどこまでも走り続けたくなる性能」を両立させ、より一層の高みを目指している。

 また、タイプRの起源に立ち返り、軽さと速さを研ぎ澄ましたシビックタイプRリミテッドエディションを設定。

 標準モデルに比べて、約20kgの車体の軽量化や専用装備によりピュアスポーツ性能をさらに追及したモデル、シビックタイプRリミテッドエディションは世界限定1000台、国内限定200台が限定販売される。

 注目の価格はシビックタイプR(6速MT)が475万2000円、シビックタイプRリミテッドエディション(6速MT)が550万円。

走りはどれほど進化したのか? 世界最速のFFスポーツに仕上がっているのか?

マイナーチェンジのポイント

フロントグリル開口部回りを拡大したことにより従来モデル以上のダウンフォースレベルを実現。
フロントアンダースポイラーの形状を工夫してドラッグを増加させることなくダウンフォースの低下を抑え込んでいる。また、サイドにリブを追加することで高負荷時の倒れ込みを抑制し、より高い整流効果を発揮させている
従来型タイプRのエンジンは評価が高かったため、手を入れる必要はないと判断されたのか、320ps/40.8kgmのスペックに変更はない

 エクステリアでは、フロントグリルの開口面積を従来モデルから拡大したことによる冷却性能の向上と、フロントバンパースポイラーの形状変更などで従来モデル以上のダウンフォースレベルを実現。

 また、2ピースフローティングディスクブレーキを採用することで、サーキット走行時のブレーキフィールを向上。これにより、安定したブレーキフィールを実現するとともに、バネ下の重量低減にも貢献している。

 アダプティブダンパーシステムの制御やサスペンションブッシュ・ボールジョイントなどのきめ細やかなサスペンションのアップデートを行ったことにより、コーナーアプローチからコーナーを抜けるまでの一連のハンドリング性能や荒れた路面における接地性・制振性がさらに進化。

 街乗りから高速クルージングやワインディング、サーキット走行までのあらゆるシーンで、さらなる一体感とダイレクト感が実現したという。

 インテリアでは、ステアリングの表皮にアルカンターラを採用し、握りの質感とフィット感を向上させ、車両の挙動をよりダイレクトに感じられるように改良。

 またシフトノブをティアドロップ形状に変更することにより、ノブの傾きの優れた認識性と操作精度を実現し、ドライバーと車両の一体感をさらに進化させている。

車両の挙動をよりダイレクトに感じられるようにアルカンタラ表皮のステアリングを採用
2007年のタイプ Rから10年以上使われ続けた丸型からティアドロップ型に変更。ノブの傾きが認識しやすくなるとともに、ノブ内部に90gのカウンターウェイトを埋め込むことでトランスミッション側の操作荷重とノブ側の慣性重量バランスを最適化

約20kg軽量化された国内限定200台のリミテッドエディション

限定200台のリミテッドエディション。すでに限定200台のうち、190台は完売し、残り10台の抽選販売が行われる
1本あたり2.5kg軽量化された20インチの専用BBS鍛造アルミホイールにミシュランパイロットスポーツカップ2を組み合わせている(標準仕様はコンチネンタルスポーツコンタクト6)

 1998年モデルのインテグラタイプRなどに設定されていたサンライトイエローを想わせるサンライトイエローIIを纏った世界1000台、日本200台限定のシビックタイプRリミテッドエディション。

 さらなる高みを目指し、1本あたり2.5kg軽量化されたリミテッドエディション専用のBBS鍛造アルミホイールを装着し、タイヤはオリジナルのコンチネンタルスポーツコンタクト6に代えて、ミシュランパイロットスポーツカップ2が採用された。

 また専用ホイール&タイヤに対応しアダプティブダンパーシステムとEPS(電動パワーステアリング)をリミテッドエディション専用セッティングに施している。

 リミテッドエディション最大の特徴は軽量化だろう。車体側では遮音材の省略などにより13kg軽量化して合計約20kgの軽量化を実現した。

国内限定200台のリミテッドエディションの販売方法について

シリアルナンバー1~10番の10台が抽選で販売される。応募総数は凄いことになりそうだ

 では限定200台しかないリミテッドエディションは実際に買えるのか? 2020年10月8日の発表時点ではどうなのだろうか?

 リミテッドエディションは現在買えるのか、ホンダ広報部に確認したところ、販売は販社に任せている、ということだったので、都内ホンダカーズに問い合わせしたところ、以下の答えが返ってきた。

「東京のホンダディーラーでは、リミテッドエディションの販売枠60台の予約申し込みはすでに埋まっています。おそらく全国でも完売状態だと思います」。

 むむ、遅かったか……。しかし、一縷の望みは残っていた! 限定200台のうち、190台は完売したが、残りの10台は、WEBでの抽選販売が行われるというのだ。

 シリアルナンバー1~10番の車両の商談権について、申し込みサイトにてWEB限定のリミテッドエディションの抽選申し込みが行われる。詳細は以下のとおり。

シビックタイプRリミテッドエディション商談申し込みサイトはこちら!


■申し込み受付期間
 2020年10月8日(木)11:30~2020年11月9日(月)23:59。申し込みはお一人様1回限り。お一人様による複数回の申し込みがあった場合は2回目以降の申し込みについては無効となる。シリアルナンバーは選ぶことができない。
■申し込み資格
・日本国内にお住いの方でかつ連絡先が日本国内の方
・申し込みに関する注意事項が遵守できる方
・普通自動車が運転可能な免許を保有している方
・車庫証明を取得できる方
・車両ご購入の意思が明確で、車両購入代金や諸費用の支払いが可能な方
・商談期間内に商談可能な方
■抽選・当選発表
 厳正なる抽選の上、当選者を決定し、2020年11月23日(月・祝)19:00~YouTubeのライブ配信内及び2020年11月24日(火)午後よりサイト上にて、当選者の都道府県とハンドルネームを発表。

 2020年11月24日(火)以降に当選された方へ運営事務局よりメール、電話連絡。当選メール受信から1週間以内に、商談の意思を確認した上で商談権獲得となる。

 たとえリミテッドエディションを買うことができなくても、標準仕様のシビックタイプRはカタログモデルだからまだ買える! でも納期が長引きそうだから、早く欲しい人は急いだほうがいいだろう。


■シビックタイプR 主要諸元
●全長×全幅×全高:4560×全幅1875×全高1435mm
●ホイールベース:2700mm
●車両重量:1390kg(リミテッドエディションは1370kg)
●エンジン:K20C型2L、直4DOHC、1995㏄
●最高出力:320ps/6500rpm
●最大トルク:40.8kgm/2500~4500rpm
●WLTCモード燃費:13.0km/L
●サスペンション前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク
●タイヤサイズ:245/30ZR20


■ボディカラー
●シビックタイプR
・チャンピオンシップホワイト
・ポリッシュドメタル・メタリック(新色)
・クリスタルブラック・パール
・フレームレッド
・レーシングブルー・パール(新色)
●シビックタイプRリミテッドエディション
・サンライトイエローII

チャンピオンシップホワイト
ポリッシュドメタル・メタリック(新色)
クリスタルブラック・パール
フレームレッド
レーシングブルー・パール(新色)

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